第11回リハビリテーション連絡会開催しました
今回は、湘南医療大学の大森先生にお越しいただき、パーキンソン病者の観察的動作分析についてお話をしていただきました。
42名のセラピストに参加していただき、大森先生も参加者の多さに驚かれておりました。
はじめに、代表の小田より連絡会や県士会からのお知らせをさせていただきました。
講義の方は動作分析についてや各動作を作業工程を細分化し、点数化することで細かな変化を追えることなどをお話ししていただき
ました。また、実際の患者様の動画を用いて事例を観ながらわかりやすく解説していただきました。
また運動学習を行う際に、難易度の設定方法や神経的な背景として報酬系による学習強化などお話しをしていただきました。
また、質疑応答では各セラピストの皆様が臨床で抱えている疑問に対し丁寧に回答をして下さいました。
大森先生、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。連絡会スタッフ一同より感謝申し上げます。
来年以降もよろしくお願いします。
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