神奈川県理学療法士学会からのお知らせ


神奈川県理学療法士協会員 各位
平素より大変お世話になっております。
第37回神奈川県理学療法士学会がいよいよ11月22日(日)より配信が開始されます。
学会参加登録の締切も間近となりました。
本日、大森圭貢学会長よりご連絡をいただきましたので、お声かけさせていただきました。
お忙しい中大変恐縮ですが、参加登録および各施設の会員の皆様にお声かけをしていただけると幸いです。
よろしくお願い致します。
横浜西部ブロック 泉区代表
国際親善総合病院
井上 晃希



神奈川県理学療法士会ブロック長、各部・委員長 各位
 
平素より大変お世話になっております。
第37回神奈川県理学療法士学会の学会長を拝命しております大森圭貢です。
すでにご承知のことかと存じますが、第37回神奈川県理学療法士学会が2020年11月22日から29日の1週間の期間を設けて開催されます。このように開催に至りましたのも皆様のご協力、ご支援があったからであり、心より感謝を申し上げます。
さて本学会は、COVID-19感染症予防のためWeb学会となっております。はじめてのWeb学会であり、当初は対面での学会に比べて欠点ばかりがあるように感じていました。しかしながら準備を進めていくにつれてWeb学会だからこそできる数多くの利点を認識しているところです。
例えば一般演題や大会基調講演、3つの教育講演、県民公開講座に関しましては、大会期間中いつでも視聴することができます。また2つのシンポジウムにつきましても学会開催初日の11月22日にライブ配信するほか、24日ごろからは視聴ができるようになっております。対面の学会では、同一時間に開催される発表は一つしか視聴できませんが、Web学会では、皆様のご都合の良い時間に合わせて、興味のある発表すべてを視聴することが可能であります。
学会の企画も内容も再考し、追加しました。COVID-19感染症の終息がいまだみえないなか、この感染症への対策は理学療法士としても避けては通れません。そこで当初の予定にシンポジウム2として「コロナ禍での理学療法士」を加え、急性期、回復期も、在宅そして教育機関から各先生をお招きし、その対策や今後について話題を提供していただきます。今後の私たちの取り組みを考えるうえで必ず役立つ内容になっています。またすでに撮影、提出された大会基調講演や教育講演などの動画を確認しましたが、その内容は非常にわかりやすく、かつ臨床的なものであり、すぐに役立つものとなっております。このような良い講演を会員の皆様に配信できることを、学会開催に関わる者として非常に嬉しく思っております。
このように充実した企画を盛り込んだ学会であり、ぜひ多くの会員の皆様に参加していただき、視聴していただきたく思っておりますが、Web学会の欠点として、学会参加が当日できないことがあります。すなわち学会参加は事前参加の手続きでのみ可能になります。そして現金払いの締め切りはすでに終わり、楽天カード払いの学会参加の締め切りは11月9日(月)までと迫っております。そこで貴ブロック会員、各部委員へ第37回神奈川県理学療法士学会の案内およびご参加のお声かけをお願いいたしたく存じます。お忙しいところ、また急なお願いで申し訳ございませんが、是非ともよろしくお願い申し上げます。
なお、以下に学会企画を示します。どうぞよろしくお願いいたします。
 
・一般演題(125演題)
・大会基調講演「10 年後に伝承すべき医療・福祉の心」阿部志郎
・県民公開講座「パパ・ママ必見!!産後の体の痛みと家族の支援」山崎愛美
・シンポジウム1「10年後の理学療法士の未来」小山真吾、松井剛、露木昭彰
・シンポジウム2「コロナ禍での理学療法士」松嶋真哉、佐藤洋平、町田将一、森尾裕志
・教育講演1「N of 1 デザイン研究の基礎と実践」鈴木誠
・教育講演2「卒後教育プログラムの新制度について」木村充広
・臨床実習教育部教育講演
「今後の臨床実習教育~新・理学療法士作業療法士養成施設指定規則における改正点~」坂本美喜
(敬称略)

泉区リハビリテーション連絡会

横浜市泉区在勤・在住のリハ職の顔の見える関係作り、情報交換の場を設け、情報交換会・勉強会・症例検討会を通して、地域リハビリテーションの連携や質の向上を目的としています。

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